マイニングは儲かるのか?
結論から言いますと、やり方次第です。
こう言ってしまうと元も子もないのですが、「日本では電気代が高いから儲からない」「そもそもマイニングは儲からない」というのは誤った認識です。
マイニングというビジネスの魅力
マイニングで儲けたい場合、マイニングというビジネスについて理解を深める必要があります。
マイニングは
・人件費
・営業費
について考える必要が無いため、非常にやりやすいビジネスです。
人件費
地代、水道光熱費などと同様に人件費は固定費となり、毎月一定額発生します。
そして、その割合はビジネスの支出の大半を占めます。
これは、ビジネスとしてのボトルネックです。
営業費
店舗型ビジネスでは集客、ネットショップでもSEOやネット広告による集客が必要になります。
セールス会社であれば営業活動のための旅費交通費や接待交際費が必要になります。
人材の確保と営業による仕事(お客)の確保というのは多くのビジネスで課題となりますがマイニングにはこの課題が存在しません。
これはビジネスとして大きな魅力です。
マイニングを始める時に考えること
マイニングを始めるために難しい事業計画などは必要ありません。
・初期コスト
・ランニングコスト
・損益分岐点
これだけです。
そして、最大の魅力は「損益分岐点」です。
初期コストを回収できるタイミングが他のビジネスに比べて驚くほど早いです。
飲食店なら5年、不動産投資なら20年などといったように初期コストを回収するには多くの年月が必要です。
マイニングはこの「損益分岐点」が数ヶ月単位となります。
勿論、日本でマイニングを行った場合の話です。
「電気代が高い日本では採算がとれないのでは?」と思っている方も多いと思いますが、これは大きな勘違いです。
このことについてはまた次回にお話したいと思います。
・初期コスト
・ランニングコスト
・損益分岐点
の算出方法も非常に単純です。
「初期コストをいくらかけるのか?」
このことを決めれば、自ずとランニングコスト(電気代)が算出できます。
そうすると、「損益分岐点」の予想が立ちます。
電卓で計算して5分といったところです。
まとめ
マイニングは日本でやるには儲からないというのは間違い。
やり方次第では儲かるということですね。
次回は「日本でもマイニングは儲かる」についてお伝えしたいと思います。